テセウスの船第三話までの感想
TBS系列にて毎週日曜日夜9時から放送の「テセウスの船」の第三話の感想です。
※ネタバレ含みますのでみてない方は注意を。ちなみに筆者は原作を知りません。
ついに父親に未来を話す。
前半は少し間延びな印象でしたが、後半期待を裏切らず畳み掛けて来ましたね。
なかなか面白いです。
何で父親に本当のことを話さないのか、前回はちょっとイライラしながら見ていました。
しかし今回で犯人に事件をまとめたノートが渡ったと判断し焦りから、父親にあなたが犯人扱いされ逮捕される未来を話しましたね。
しかし、それを信じられず混乱した父親に追い出されるという事態に。
さらに焦った主人公は次の手に出ます。
刑事のユースケ・サンタマリアにも話す。
何と刑事のユースケ・サンタマリアを呼び出してすべてを話してしまいましたね。
これは少し予想外でしたね。
この時点で私のなかではユースケは犯人ではないなと思います。
しかしその後ユースケは誰かと意味深に待ち合わせをしていたシーンが入ったのでまだわかりませんが。
しかしその後がまた意外でした。
大きく変わる未来
その後犯人の手がかりを求めて、それぞれ主人公や父親らがある場所に向かいます。
しかし主人公が後ろから誰かに突き落とされたり、ユースケが誰かと待ち合わせして突き落とされたりと謎の出来事が立て続けにおきます。
未来に戻ってしまう主人公
そして驚いたのが、いきなり主人公が未来に戻ってしまったことです。
しかもその未来はさらに最悪なものになっていて、母親と長男が無理心中した未来でした。
話はここで終わりです。
いやこれはなんだか凄い展開ですね。
何が未来をさらに悪くしたのか。
事件を防げなかったばかりか、より悪くなったという予想外で面白い展開ですね。
これはもうもちろん、もう一度過去に行ってリベンジしてほしいですね。
これがもう一度途中からではなく初めからやり直せるとより面白いと思うんですけど原作はどうなっているんでしょうね。
あの雪崩に巻き込まれる事件や子供の行方不明事件からなにかがあるのでしょうね。
しかしなぜ未来が余計に悪くなったのでしょうか?
父親が未来を知ったから?、ユースケがやられたから? 謎は深まるばかりです。
噂では真犯人は原作と違うとのこと。
これはまた誰もが楽しめる面白い設定ですね。
私は全く根拠はないのですが、なんとなくユースケの相方が怪しいと思っていますが、皆さんは誰が怪しいと思いますか?
また、来週が楽しみですね。