先日、TBSドラマ「テセウスの船」第7話が放送されましたね。
皆さんは楽しめましたか?
少し感想を書いてみたいと思います。
迷走する主人公の「心」
犯人の「みきお」に状況をすべて把握され焦る主人公の「心」は、行方不明になった「みきお」を必死に探します。
小学生なんだから捕まえて終わりかと思いきや、まさか行方不明になるとは予想外でしたね。
「みきお」の家に行くと、薬品やら昆虫の標本、人体模型など、サイコパスな感じが出ていました。ワープロも使いこなすとはなかなかの小学生ですね。
「みきお」は主人公や父親を別の場所に誘きだして、母親を毒殺しようとします。子供達が帰ってきて難を逃れますが、それを聞いてまた慌てて探しに行く主人公達。
母親をほったらかして大丈夫なのかと心配になります。
中止にならないイベント
卒業生のお楽しみ会が中止になれば事件は防げるのですが、まわりに説明できずそれも不可能な状況。
仕方なく母親と子供達を当日車で避難させ、主人公と父親だけ参加となります。
開始前に放送室に現れた「みきお」と対峙する主人公達。
取っ捕まえて終了となるはずですが、果たして来週はどうなるのでしょうか?
共犯者がまだいるのか?
主犯は「みきお」で決定ですが、まだ共犯者がいるようですね。
このドラマの特徴として、次回予告を見るとほぼ次の展開がわかるという困ったものがあります。
次回予告では、車で避難した家族が狙われることや、共犯者の存在が示されていました。
女教師が後に関わることは判明していますので、それ以外となると誰なのでしょうか?まさか他の小学生とは考えにくいので大人の誰かだと思います。
もう登場人物は限られてますし、毒殺された車椅子の老人の息子ぐらいでしょうか?
当初はユースケ・サンタマリアの相棒の刑事かと思いましたが接点が無さそうですしね。
漫画と展開が違うのかも気になるところですが、ドラマが終わるまでは見ないようにしたいと思います。
果たして共犯者は誰なのか?
来週の放送が楽しみですね。