皆さんは他人とのコミュニケーションで悩んでいますか?
私はおおいに悩んでいます。
そんな私ですので、日々色々な本やセミナーの動画を見て勉強しております。
そんななかから良い情報があればシェアしていければと思います。
今日はそのなかからひとつ。
表面的なことより心の深いところを意識した方が良い。
他人とのコミュニケーションは言葉を交わすことで成り立ちます。
なので他人との関係が上手くいくのは言葉の扱いかたやテクニックだと思いがちです。
上手く会話できたときは、表現方法がよかったとか、声のトーンがあっていただのと考えたりする人が多いようです。
また、上手くいかなかったときはもっと下手に出ればよかったのかとか、強く言えば相手も納得してくれたのではとか考えてしまいませんか?
しかしそれは表面的な事実だけであまり意味がありません。
目に見えない世界である心は必ず伝わる。
なぜなら、目には見えない世界である心が必ず相手に伝わるからです。
相手を馬鹿にしてる気持ち、恐れている気持ち、尊敬している気持ち、すべての自分の心の状態が伝わります。
ですからコミュニケーションを意識するときには、自分の心の状態を意識することが重要です。
残念ながら相手を嫌いな状態や馬鹿にした状態や怖れた状態では、どんなに悩んで綺麗な枕言葉を並べたとしても上手くいかないということです。
良好なコミュニケーションは、対等な立場(役職などではなく深い意味の人間としての対等)であり、リスペクトがあってのものです。
自分の心の状態を良好にしておけば、自然と言葉や表情に表れ必ず相手に伝わります。
自分の心の状態を意識する。
他人との会話中であっても、自分の心がどういう状態か常に意識してみてくださいね。
またあとで振り返るときには、自分がどういう心の状態でコミュニケーションをとったか考えてみてください。
自分の心の状態がいかに重要かが見えてくると思いますよ。
コミュニケーションは常に上手くいくとは限りません。失敗することももちろんあります。
そのときこそまず深い心に目を向けることで、失敗してもコミュニケーションを諦めない自分になれると思います。
皆さんも是非チャレンジしてみてくださいね。