最近労働者として働くことの意味を考えたりします。
働いて自由を手にいれているのか？
もちろん働くことで給料をもらい、そのお金で生活することができます。
お金がないと不自由です。
一方で貴重な時間を奪われることにもなります。
時間が奪われるのも不自由です。
働いて自由を手に入れているようですが、その分時間を失っているので
トータルで見るとあまり得をしていないのかと思います。
そうはいっても働かなければ自由時間は増えますがお金がなくなりますので、それはそれで困ることになります。
家族を養う立場の人は、自分の時間を犠牲にしてでもお金を稼ぎ家族の自由を手にいれる必要があるのでしょうね。
やはり、一番の理想は適度に働き適度に自由時間があるのがいいのでしょうか。
働き方改革とかワークライフバランスとかいう言葉も流行りましたね。
今後労働者がさらに減少していきますので、生産性をあげる必要がありますが
ますます過酷な環境になっていくのではないでしょうか。
労働者と経営者の違い
考えてみると、労働者というのはまだ恵まれているのかなと思う時もあります。
どんなに失敗しても基本的に破産することはありません。
最悪首を切られるだけです。（損害賠償もまれにありますが）
起業した場合にはそうはいきません。
すべて自分の責任であり、自分の生活に返ってきますので、
すべてが本当の真剣勝負だと思います。
仕事をしていて、たまにこの案件についてもし私が起業していたなら
もっと詰めるだろうなと思う時もありますし、上司から甘いといった指摘を受けたときに
納得するときも多いですね。
皆さんは労働についてどう感じていますでしょうか？
