皆さんは自分に自信がありますか?
わたしはありません。
子供のころからです。
はたして後天的に自信をつけることは可能なのでしょうか?
一番の解決策は、自分の価値を差し引かない絶対的な肯定感を身に着けることですが、今日はそこまで深くない自信の積み上げ方のコツについて紹介します。
皆さんは自信をどのようにつけていきますでしょうか?
人に褒められた時とか、仕事で成功を納めた時とかでしょうか?
そういう時は素直に嬉しいですし、気分も良くなり自信がみなぎるものです。
一方で、人に批判されたり仕事で失敗した時には、気分が落ち込み自信を失います。
自信とは起きた出来事によって作られ失うもので、安定しないものですね。
自信を安定させるポイントはあるのでしょうか?
自信は決して崩されないもので作る
ある人が言っていた自信を作るアドバイスを皆さんとシェアしたいと思います。
「自信は決して崩されないもので作るべきだ。」
どんな人間であれ必ず批判されます。
見る角度によって良い面となり悪い面となるからです。
どんなに頑張って自信を積み上げても、必ず批判を浴びる要素があるということです。
決して崩されないとは何でしょう?
その一つは、「過去の失敗」を自信にすることです。
他人からみればどうみても失敗ですから、崩しにきます。
しかし自分としては、その失敗で自信を積みあげていれば崩されることもありません。
崩れているガラクタで自信を積み上げているとでも表現すべきでしょうか?
「わたしほどあんな失敗をした貴重な経験をした人間はいない。」
という開き直りの心です。
プラスで積み上げるのでなく、マイナスで積み上げるほうが崩れないということです。
もちろんこれだけでは自己肯定感までは生まれませんが、自分の自信が出来事に左右されているかたは一度試してみてはどうでしょうか。
過去の失敗だけでなく、他人から批判されやすい事(例えば背が低い・声が小さい)など
で積み上げるのも良いと思います。
劣等感が薄まりますし、
不思議と褒められたりしても心が浮ついたりすることがなくなり、
落ち着いた気持ちになりますよ。